2012年 09月 25日
【大船地区ボランティアセンター】第2回認知症研修会。 |
(角田晶生・笹竜党 代表)
平成24年9月25日(火)、大船学習センター(きらら大船)にて「大船地区ボランティアセンター」主催の第2回「認知症研修会」が実施され、参加者15名(及びスタッフ4名)が映画「折り梅」を鑑賞しました。
大船ボランティアセンター認知症研修会。 posted by (C)角田晶生
認知症を患った主人公を抱えた一家が、試行錯誤を重ねながらも介護を行い、最初は無理解・非協力的(バラバラ)だった家族が、次第に一つとなって行く様子を描いた作品で、実話を元にして作られているそうです。
介護業界の末端を担っている身としては、「こんなに上手く行ったらいいねえ」と、やや懐疑的な見方をしてしまいがちですが、作中に登場した「あるがままを認める」というキーワードは、認知症患者の介護を行う上で、とても大切であると実感しました。
上演後は、参加者による意見交換が行われ、介護の経験の有無や、身近な人に認知症患者がいるかいないか、でそれぞれ感じ方も違い、こうした意識の差を少しでも縮め、誰もが認知症に対して理解を深められたら、より介護する側もされる側も幸せになれるだろう、と思います。
映画『折り梅』|映画『レオニー』監督 松井久子 公式ホームページ | エッセン・コミュニケーションズ
http://www.essen.co.jp/profile/oriume.html
平成24年9月25日(火)、大船学習センター(きらら大船)にて「大船地区ボランティアセンター」主催の第2回「認知症研修会」が実施され、参加者15名(及びスタッフ4名)が映画「折り梅」を鑑賞しました。
大船ボランティアセンター認知症研修会。 posted by (C)角田晶生
認知症を患った主人公を抱えた一家が、試行錯誤を重ねながらも介護を行い、最初は無理解・非協力的(バラバラ)だった家族が、次第に一つとなって行く様子を描いた作品で、実話を元にして作られているそうです。
介護業界の末端を担っている身としては、「こんなに上手く行ったらいいねえ」と、やや懐疑的な見方をしてしまいがちですが、作中に登場した「あるがままを認める」というキーワードは、認知症患者の介護を行う上で、とても大切であると実感しました。
上演後は、参加者による意見交換が行われ、介護の経験の有無や、身近な人に認知症患者がいるかいないか、でそれぞれ感じ方も違い、こうした意識の差を少しでも縮め、誰もが認知症に対して理解を深められたら、より介護する側もされる側も幸せになれるだろう、と思います。
映画『折り梅』|映画『レオニー』監督 松井久子 公式ホームページ | エッセン・コミュニケーションズ
http://www.essen.co.jp/profile/oriume.html
by sasalindou
| 2012-09-25 21:59