2012年 10月 08日
【東日本大震災復興支援】今回のまとめ。【角田晶生】 |
(角田晶生・笹竜党 代表)
さて、帰り道に立ち寄った道の駅「上品(じょうぼん)の郷」付近にあった仮設住宅(追波川多目的団地・石巻市)を個人的に見学、その一部を撮影して来ました。
こうした仮説住宅地が、高速道路の上からでも各地に見られ、まだまだ故郷に帰ることのままならない現実を実感します。
仮設住宅 集会所。 posted by (C)角田晶生
仮設住宅(追波川多目的団地)。 posted by (C)角田晶生
仮設住宅(追波川多目的団地)2。 posted by (C)角田晶生
一日も早く、故郷に帰って暮らしたい。
そのためには、まだまだ多くの支援が必要だと思います。
刻々と変化する現地のニーズを敏感に感じ取り、また相互の連携を密にして意思疎通を図り、ボランティアを通して友好関係を築き上げて行けたら、どれほど素晴しい事だろうと思います。
瓦礫(がれき)が片付いたからおしまい、復興予算がついたからおしまい、という無機質な関係ではなく、同じ日本人として、助け合って生きていくこと。
現代人が忘れていた”絆”こそ、今回の東日本大震災によって得られた(思い出した)教訓なのではないでしょうか。
復興予算が使い切れていない≒余っている、などという話を聞く一方で、震災とまったく無関係な事業に対して、復興予算が投じられていたという報道もありました。
復興予算:設備投資補助金 510件中、被災3県は30件- 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20121008k0000m010049000c.html
一体、どこにそんな無駄金があったのだ、と糾弾したくなりますが、大切なのは震災復興です。人気取りのバラマキや利権の確保に使うお金があるなら、震災復興に惜しみなく投じるべきです。
被災地に人材をお金を投入して循環させることで、必ずや景気回復の一助となります。目先の儲けを出したいがために外国へ企業を移転させるよりも、被災地の復興に力を注いだ方が、磐石な経営基盤を築くことが出来ます。
今後とも苦難にある同胞に心を寄せ、継続した支援を行っていく必要性を、強く訴えて行かねばなりません。
帰り道。 posted by (C)角田晶生
※今回の記事(URL)まとめ。
【震災復興支援・南三陸町】帰って来ました。【角田晶生】
http://sasalindou.exblog.jp/19168039/
【南三陸町復興支援】写真・荒嶋神社。【角田晶生】
http://sasalindou.exblog.jp/19168418/
【南三陸町復興支援】写真・漁業再生支援作業。【角田晶生】
http://sasalindou.exblog.jp/19168691/
【南三陸町復興支援】写真・町並み。【角田晶生】
http://sasalindou.exblog.jp/19168874/
さて、帰り道に立ち寄った道の駅「上品(じょうぼん)の郷」付近にあった仮設住宅(追波川多目的団地・石巻市)を個人的に見学、その一部を撮影して来ました。
こうした仮説住宅地が、高速道路の上からでも各地に見られ、まだまだ故郷に帰ることのままならない現実を実感します。
仮設住宅 集会所。 posted by (C)角田晶生
仮設住宅(追波川多目的団地)。 posted by (C)角田晶生
仮設住宅(追波川多目的団地)2。 posted by (C)角田晶生
一日も早く、故郷に帰って暮らしたい。
そのためには、まだまだ多くの支援が必要だと思います。
刻々と変化する現地のニーズを敏感に感じ取り、また相互の連携を密にして意思疎通を図り、ボランティアを通して友好関係を築き上げて行けたら、どれほど素晴しい事だろうと思います。
瓦礫(がれき)が片付いたからおしまい、復興予算がついたからおしまい、という無機質な関係ではなく、同じ日本人として、助け合って生きていくこと。
現代人が忘れていた”絆”こそ、今回の東日本大震災によって得られた(思い出した)教訓なのではないでしょうか。
復興予算が使い切れていない≒余っている、などという話を聞く一方で、震災とまったく無関係な事業に対して、復興予算が投じられていたという報道もありました。
復興予算:設備投資補助金 510件中、被災3県は30件- 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20121008k0000m010049000c.html
一体、どこにそんな無駄金があったのだ、と糾弾したくなりますが、大切なのは震災復興です。人気取りのバラマキや利権の確保に使うお金があるなら、震災復興に惜しみなく投じるべきです。
被災地に人材をお金を投入して循環させることで、必ずや景気回復の一助となります。目先の儲けを出したいがために外国へ企業を移転させるよりも、被災地の復興に力を注いだ方が、磐石な経営基盤を築くことが出来ます。
今後とも苦難にある同胞に心を寄せ、継続した支援を行っていく必要性を、強く訴えて行かねばなりません。
帰り道。 posted by (C)角田晶生
※今回の記事(URL)まとめ。
【震災復興支援・南三陸町】帰って来ました。【角田晶生】
http://sasalindou.exblog.jp/19168039/
【南三陸町復興支援】写真・荒嶋神社。【角田晶生】
http://sasalindou.exblog.jp/19168418/
【南三陸町復興支援】写真・漁業再生支援作業。【角田晶生】
http://sasalindou.exblog.jp/19168691/
【南三陸町復興支援】写真・町並み。【角田晶生】
http://sasalindou.exblog.jp/19168874/
by sasalindou
| 2012-10-08 01:51