2012年 11月 26日
【鎌倉市政】決め手は、対話力。【笹竜党・角田晶生】 |
(角田晶生・笹竜党 代表)
「決め手は、対話力」
と言うと、何だか英会話教室のキャッチフレーズみたいですが、政治家の話です。
よく、政治活動をしていると、
「あなたとは考えが違うから、支持できないよ」
と仰る方がいらっしゃいますが、私は実に「もったいない」と思います。
何故なら、この地球上には60億人以上の人間が存在しますが、誰一人として全てが同じ考えを持っている人はいないからです。
政治家の中には、目先の支持(=票)を得たいがために、何でもかんでも「あなたの仰る通りです。私も同じ考えです」と、調子よく合わせる方がいますが、そういう人に限って、いざ選挙で当選すると、「当選すればこっちのもの」とばかりに掌を返し、意見の「い」の字も聞かなくなったりするものです。
いくらご機嫌をとってくれたところで、それが「市民が主役の政治」とはとても言えません。
それよりも、最初から「あなたと私は必ずしも考えが合うとは限らない」という前提を受け入れ、その上で議論を交わしながら、よりよい答えを導き出すのが、民主主義のあるべき姿であると考えます。
お互いに人間ですから、考えが違うのは「当たり前」なのです。
だからこそ、それぞれの知恵を出し合ってすり合わせ、考えを練り上げることが出来ますし、そうすべきなのです。
昨今はコミュニケーションが欠乏している、とよく言われますが、それは政治家についても同じ事です。
最初から市民に「取り入った」意見・政策を並べて人気をとるよりも、きちんと自分の意見・政策を市民に示した上で議論を交わし、よりよい政治に反映させる。それこそが「市民が主役の町づくり」であると考えます。
鎌倉市政に、コミュニケーションを。
角田晶生は、積極的に意見を発信し、伺います。
「決め手は、対話力」
と言うと、何だか英会話教室のキャッチフレーズみたいですが、政治家の話です。
よく、政治活動をしていると、
「あなたとは考えが違うから、支持できないよ」
と仰る方がいらっしゃいますが、私は実に「もったいない」と思います。
何故なら、この地球上には60億人以上の人間が存在しますが、誰一人として全てが同じ考えを持っている人はいないからです。
政治家の中には、目先の支持(=票)を得たいがために、何でもかんでも「あなたの仰る通りです。私も同じ考えです」と、調子よく合わせる方がいますが、そういう人に限って、いざ選挙で当選すると、「当選すればこっちのもの」とばかりに掌を返し、意見の「い」の字も聞かなくなったりするものです。
いくらご機嫌をとってくれたところで、それが「市民が主役の政治」とはとても言えません。
それよりも、最初から「あなたと私は必ずしも考えが合うとは限らない」という前提を受け入れ、その上で議論を交わしながら、よりよい答えを導き出すのが、民主主義のあるべき姿であると考えます。
お互いに人間ですから、考えが違うのは「当たり前」なのです。
だからこそ、それぞれの知恵を出し合ってすり合わせ、考えを練り上げることが出来ますし、そうすべきなのです。
昨今はコミュニケーションが欠乏している、とよく言われますが、それは政治家についても同じ事です。
最初から市民に「取り入った」意見・政策を並べて人気をとるよりも、きちんと自分の意見・政策を市民に示した上で議論を交わし、よりよい政治に反映させる。それこそが「市民が主役の町づくり」であると考えます。
鎌倉市政に、コミュニケーションを。
角田晶生は、積極的に意見を発信し、伺います。
by sasalindou
| 2012-11-26 04:17