2013年 12月 31日
【所感】平成25年を振り返って。【鎌倉笹竜党・角田晶生】 |
(角田晶生 つのだあきお・笹竜党 代表)
いつもお世話になっております。鎌倉笹竜党(ささりんどう)の角田晶生です。
物心各面より温かなご支援を下さる方、諸事情からこっそりご支援下さる方、時に手厳しいご意見を下さる方、豊かな人生経験を惜しみなくお授け下さる方、あるいは残念ながら、思想信条や党利党略、利権や「しがらみ」ゆえに離別してしまった方。
鎌倉市政を志してよりこの方、実に色々な人間関係がありました。
子供の頃からお世話になって来た職員の方より「お前、政治活動をするなら、鎌倉を変えてくれ」と勧められたことがキッカケで、12年間の武者修行から故郷に帰り、まったくの手探りから鎌倉の行政について勉強を始めたのが、平成23年の11月末。
笹竜党を設立(平成23年12月8日)してからは街宣や傍聴、ボランティアや講習、護国活動の手伝いなど、少しでも鎌倉で暮らしている人々の思いを酌みとり、地域が縦横両軸(縦=歴史、横=市民)一体となったまちづくりができるかを考え、現場で汗を流して来ました。
思えば色々と回り道をして来たと思いますが、どれほど曲がりくねった道であっても常に一本道を歩いて来た自負があります。
平成25年4月21日に執行された鎌倉市議会議員選挙では、尊い806票(自分の1票を入れて807票)を頂戴したものの議席には届かず、改めて自分の発展途上性(単に「力不足」というより前向きな表現でしょう?)と、政党政治に立ち向かう難しさを実感しました。
とは言え、政治家は浪人時代にキャリアを積むとも言われますし、これを資質向上(スキルアップ)の機会と前向きにとらえ、仕事の合間に活動を展開して参ります。
目標は、現職・浪人を含めて「最も活動する政治家」。
当たり前ながら、仕事もしなければならないため、なかなか活動も自由にはなりませんが、それでも心からやりたい、やらねば後悔するからこそ、今日も今日とて取り組むのです。
生活が保障されて、100%政治活動に打ち込める人はいいなぁ、などと羨んでしまうことも間々ありますが、議員というのは本来「なりたい」人よりも「なるべき」人がなるものです。
「あれだけ熱心にやっているし、よく勉強しているから、角田を議員にしてやろう」
そう皆さんにお認め頂けるのが、たとえ遅くても議員としてあるべき姿、通るべき道であると考えます。
しかし、そうは言っても利権に目が眩んだ乱開発や、相次ぐ議会の不祥事(新人議員の暴行や市民への圧力行為、重過失による人身事故)や泥仕合(主として市長派と反市長派のいがみ合い)の現状を見ると、故郷を食い潰されていく焦りと怒りに、やるせなくなってしまう事もしばしばです。
それでも、出来る事をする他にありません。
だから、角田晶生は行動します。
百の評論よりも一の行動。
聞くところによると、時に私を「子犬ばら」と評し、紙上に嘲笑った方もいたそうですが、子犬だっていつまでも子犬ではありません。
育ててみたら狼だった、なんて話もたまにはあります。
まぁ、見てて下さい。
人であれ犬であれ狼であれ鬼であれ妖怪であれ、角田晶生は角田晶生です。
新しく迎える平成26年も、元気いっぱいに挑戦して参りますので、見かけましたらお声掛けなど頂けましたら幸いです。
今後とも、皆様の温かなご支援ご厚情を心よりお願い申し上げます。
平成25(紀元2673)癸巳年師走大晦日
鎌倉笹竜党 角田晶生
いつもお世話になっております。鎌倉笹竜党(ささりんどう)の角田晶生です。
物心各面より温かなご支援を下さる方、諸事情からこっそりご支援下さる方、時に手厳しいご意見を下さる方、豊かな人生経験を惜しみなくお授け下さる方、あるいは残念ながら、思想信条や党利党略、利権や「しがらみ」ゆえに離別してしまった方。
鎌倉市政を志してよりこの方、実に色々な人間関係がありました。
子供の頃からお世話になって来た職員の方より「お前、政治活動をするなら、鎌倉を変えてくれ」と勧められたことがキッカケで、12年間の武者修行から故郷に帰り、まったくの手探りから鎌倉の行政について勉強を始めたのが、平成23年の11月末。
笹竜党を設立(平成23年12月8日)してからは街宣や傍聴、ボランティアや講習、護国活動の手伝いなど、少しでも鎌倉で暮らしている人々の思いを酌みとり、地域が縦横両軸(縦=歴史、横=市民)一体となったまちづくりができるかを考え、現場で汗を流して来ました。
思えば色々と回り道をして来たと思いますが、どれほど曲がりくねった道であっても常に一本道を歩いて来た自負があります。
平成25年4月21日に執行された鎌倉市議会議員選挙では、尊い806票(自分の1票を入れて807票)を頂戴したものの議席には届かず、改めて自分の発展途上性(単に「力不足」というより前向きな表現でしょう?)と、政党政治に立ち向かう難しさを実感しました。
とは言え、政治家は浪人時代にキャリアを積むとも言われますし、これを資質向上(スキルアップ)の機会と前向きにとらえ、仕事の合間に活動を展開して参ります。
目標は、現職・浪人を含めて「最も活動する政治家」。
当たり前ながら、仕事もしなければならないため、なかなか活動も自由にはなりませんが、それでも心からやりたい、やらねば後悔するからこそ、今日も今日とて取り組むのです。
生活が保障されて、100%政治活動に打ち込める人はいいなぁ、などと羨んでしまうことも間々ありますが、議員というのは本来「なりたい」人よりも「なるべき」人がなるものです。
「あれだけ熱心にやっているし、よく勉強しているから、角田を議員にしてやろう」
そう皆さんにお認め頂けるのが、たとえ遅くても議員としてあるべき姿、通るべき道であると考えます。
しかし、そうは言っても利権に目が眩んだ乱開発や、相次ぐ議会の不祥事(新人議員の暴行や市民への圧力行為、重過失による人身事故)や泥仕合(主として市長派と反市長派のいがみ合い)の現状を見ると、故郷を食い潰されていく焦りと怒りに、やるせなくなってしまう事もしばしばです。
それでも、出来る事をする他にありません。
だから、角田晶生は行動します。
百の評論よりも一の行動。
聞くところによると、時に私を「子犬ばら」と評し、紙上に嘲笑った方もいたそうですが、子犬だっていつまでも子犬ではありません。
育ててみたら狼だった、なんて話もたまにはあります。
まぁ、見てて下さい。
人であれ犬であれ狼であれ鬼であれ妖怪であれ、角田晶生は角田晶生です。
新しく迎える平成26年も、元気いっぱいに挑戦して参りますので、見かけましたらお声掛けなど頂けましたら幸いです。
今後とも、皆様の温かなご支援ご厚情を心よりお願い申し上げます。
平成25(紀元2673)癸巳年師走大晦日
鎌倉笹竜党 角田晶生
by sasalindou
| 2013-12-31 16:39