2012年 04月 01日
【笹竜党】これでいいのか、鎌倉市民?【討議資料を作成】 |
(角田晶生:党代表)
今泉3丁目の道祖神がゴミ捨て場(クリーンステーション3011)にされている問題を近隣住民に啓発すると共に、今泉クリーンセンターに対して移転を要請するため、広報ビラ(討議資料)を作成しました。
以下に、その全文を記載します。
<ここから>
かつて安らぎを求める人々の「よりどころ」として信仰を集め、常に暮らしと共にあった道祖神(どうそじん)。科学万能といわれる現代にあって、その役割は薄れつつあるのかも知れません。しかし、かつてこの土地に息づいた人々の思いを、未来に伝えていく責任が、現代を生きる私たちにはあると思います。
最近、鎌倉の世界遺産登録が話題となっていますが、後世に伝えるべきは、ただ珍しい建築物や自然景観だけなのでしょうか?観光資源としての魅力に乏しい道祖神などは、打ち捨てて顧みない心の貧しさを、私は強く悲しみます。
世界に発信すべき鎌倉の魅力とは、日々の暮らしに感謝し、手を合わせる心であると私は信じ、訴えます。ですから、どうか思い出してください。
日々の忙しさに忘れかけている、祈る想いを、感謝の気持ちを。
そんな”鎌倉人”をこそ、私はこよなく愛するのです。
<ここまで>
道祖神を蔑ろにして恥じることなく、心を痛めない人が、いくら今泉不動尊の滝に打たれようが、白山神社に手を合わせようが、私は信じることなど出来ません。
日頃から繰り返し訴えていますが、信仰は人間を謙虚にします。
私たちがまず取り戻すべきは、経済力よりも信仰心なのではないでしょうか。
今泉3丁目の道祖神がゴミ捨て場(クリーンステーション3011)にされている問題を近隣住民に啓発すると共に、今泉クリーンセンターに対して移転を要請するため、広報ビラ(討議資料)を作成しました。
以下に、その全文を記載します。
<ここから>
かつて安らぎを求める人々の「よりどころ」として信仰を集め、常に暮らしと共にあった道祖神(どうそじん)。科学万能といわれる現代にあって、その役割は薄れつつあるのかも知れません。しかし、かつてこの土地に息づいた人々の思いを、未来に伝えていく責任が、現代を生きる私たちにはあると思います。
最近、鎌倉の世界遺産登録が話題となっていますが、後世に伝えるべきは、ただ珍しい建築物や自然景観だけなのでしょうか?観光資源としての魅力に乏しい道祖神などは、打ち捨てて顧みない心の貧しさを、私は強く悲しみます。
世界に発信すべき鎌倉の魅力とは、日々の暮らしに感謝し、手を合わせる心であると私は信じ、訴えます。ですから、どうか思い出してください。
日々の忙しさに忘れかけている、祈る想いを、感謝の気持ちを。
そんな”鎌倉人”をこそ、私はこよなく愛するのです。
<ここまで>
道祖神を蔑ろにして恥じることなく、心を痛めない人が、いくら今泉不動尊の滝に打たれようが、白山神社に手を合わせようが、私は信じることなど出来ません。
日頃から繰り返し訴えていますが、信仰は人間を謙虚にします。
私たちがまず取り戻すべきは、経済力よりも信仰心なのではないでしょうか。
by sasalindou
| 2012-04-01 14:45