2012年 05月 17日
【今泉道祖神】今泉町内会事務局よりご回答いただきました。 |
(角田晶生・笹竜党代表)
昨日(平成24年5月16日)に今泉町内会事務局へ出した「クリーンステーション今泉3011」に対する要望について、今泉町内会評議員のA様より、早速ご返信いただきました。
まずは迅速なご対応に感謝します。
その文面(一部抜粋)は、以下の通りです。
> ご指摘ありがとうございます。
> 現状にいたるには諸般の事情があったと聞いておりますが、本件につきましては
> 既に今泉クリーンセンター所長と今泉町内会長と合意に至っており、市役所との
> 手続が終了次第対応することになっております。
>
> 今後ともお気づきの点がありましたらご連絡下さい。
※強調は引用者(角田晶生)による。
上記の文脈からすれば、「あなたの懸念(道祖神に対する不敬)については、既に町内会とクリーンセンターで合意の上、間もなく解決(クリーンステーションが移設)されます」と読めますが、いかんせん相手はお役所です。その実現を見るまでは、手放しで喜べないのが本音です。
※「市役所との手続き」が永遠に終わらない(放置される)可能性など。
また、「合意」の内容についても、何に対しての合意なのか、クリーンステーションの移設について合意したのか、あるいはクリーンステーションを「現状維持」することに合意したのか、明らかではありません。
そして何よりも、今泉クリーンセンターに問い合わせた時、担当者(A氏)が要望を受けた時点で事実関係を調べた上で、「あなたの懸念については既に今泉町内会より改善要望が出され、合意の上で解決されるから、対応するまで待ってほしい」旨を伝えなかったのでしょうか。
それこそ、まるで「よそ者が口出しするな」とばかりの対応をとったのでしょうか。
これでは行政が、市民と市政の間にわざわざ「高い敷居」や「深いミゾ」を作っているように思われてなりません。
社会に興味を持つこと、地域に関心を高めること。
「仕事」でやっている行政サイド(議員・官僚)からしてみれば、ろくに知識もない癖に煩瑣な業務を増やすだけの素人(市民)には、政治に関わらないで欲しいというのが「本音」でしょう。
しかし、そうした市民の「無関心」こそが政治を市民から乖離させ、社会を堕落させてきた、一番の元凶であると考えます。
行政とは、議員や官僚が「ラク」して「割のいい賃金」を「安定的」に得られる手段ではなく、あくまでも市民がよりよく生きるために必要な社会づくりの営みでなくてはならない筈です。
そして私は、ここ鎌倉に生けとし生きるすべての”鎌倉人”が、道祖神(のみならず、信仰)を蔑ろにして顧みぬような貧しい精神の持ち主であって欲しくはないと主張します。
科学万能も結構ですし、私も科学を否定はしませんが、それはイコール「信仰の否定」にはつながらない筈です。
広く皆さんの意見を聞き入れることは民主主義の根幹でもあり、とても大切な事ですが、これだけは譲りません。
「この罰当たりめ!」
抑えがたい怒りこそが、私をして鎌倉市政に挑戦させる原動力であり、動機です。
昨日(平成24年5月16日)に今泉町内会事務局へ出した「クリーンステーション今泉3011」に対する要望について、今泉町内会評議員のA様より、早速ご返信いただきました。
まずは迅速なご対応に感謝します。
その文面(一部抜粋)は、以下の通りです。
> ご指摘ありがとうございます。
> 現状にいたるには諸般の事情があったと聞いておりますが、本件につきましては
> 既に今泉クリーンセンター所長と今泉町内会長と合意に至っており、市役所との
> 手続が終了次第対応することになっております。
>
> 今後ともお気づきの点がありましたらご連絡下さい。
※強調は引用者(角田晶生)による。
上記の文脈からすれば、「あなたの懸念(道祖神に対する不敬)については、既に町内会とクリーンセンターで合意の上、間もなく解決(クリーンステーションが移設)されます」と読めますが、いかんせん相手はお役所です。その実現を見るまでは、手放しで喜べないのが本音です。
※「市役所との手続き」が永遠に終わらない(放置される)可能性など。
また、「合意」の内容についても、何に対しての合意なのか、クリーンステーションの移設について合意したのか、あるいはクリーンステーションを「現状維持」することに合意したのか、明らかではありません。
そして何よりも、今泉クリーンセンターに問い合わせた時、担当者(A氏)が要望を受けた時点で事実関係を調べた上で、「あなたの懸念については既に今泉町内会より改善要望が出され、合意の上で解決されるから、対応するまで待ってほしい」旨を伝えなかったのでしょうか。
それこそ、まるで「よそ者が口出しするな」とばかりの対応をとったのでしょうか。
これでは行政が、市民と市政の間にわざわざ「高い敷居」や「深いミゾ」を作っているように思われてなりません。
社会に興味を持つこと、地域に関心を高めること。
「仕事」でやっている行政サイド(議員・官僚)からしてみれば、ろくに知識もない癖に煩瑣な業務を増やすだけの素人(市民)には、政治に関わらないで欲しいというのが「本音」でしょう。
しかし、そうした市民の「無関心」こそが政治を市民から乖離させ、社会を堕落させてきた、一番の元凶であると考えます。
行政とは、議員や官僚が「ラク」して「割のいい賃金」を「安定的」に得られる手段ではなく、あくまでも市民がよりよく生きるために必要な社会づくりの営みでなくてはならない筈です。
そして私は、ここ鎌倉に生けとし生きるすべての”鎌倉人”が、道祖神(のみならず、信仰)を蔑ろにして顧みぬような貧しい精神の持ち主であって欲しくはないと主張します。
科学万能も結構ですし、私も科学を否定はしませんが、それはイコール「信仰の否定」にはつながらない筈です。
広く皆さんの意見を聞き入れることは民主主義の根幹でもあり、とても大切な事ですが、これだけは譲りません。
「この罰当たりめ!」
抑えがたい怒りこそが、私をして鎌倉市政に挑戦させる原動力であり、動機です。
by sasalindou
| 2012-05-17 14:00