2012年 07月 26日
由比ヶ浜清掃奉仕活動。 |
(角田晶生・笹竜党代表)
平成24年7月26日(木)、昨25日(水)に開催された「鎌倉花火大会」の後片付けとして、清掃奉仕に参加しました。
昨日の警備においては観光客がポイポイとゴミを捨てている様子を目の当たりにして、「これは翌日、ゴミ拾いが大変だろうな」と危惧していたのですが、夜の内に重機で砂を篩(ふる)い、大きなゴミはあらかた回収してあったので、少し拍子抜けした気分でした。
しかし、やはりゴミは落ちているもの。瓶(ビン)・缶(カン)がない代わりと言ってはなんですが、重機の轍(わだち)に粉砕された発泡スチロール状の白いものが、遠目からでも認識できるくらいにビッシリと波打ち際を覆っていました。
清掃奉仕中。 posted by (C)角田晶生
一体なぜ、こんなに沢山の発泡スチロールが?
実はこれ、花火(恐らく水中花火)の残骸が打ち寄せられたものらしく(鎌倉市の職員に聞いても分かりませんでした)、地元の方の話では「例年はこんなものはなかった」との事で、また別の方の話では、「花火の仕掛け(材質)が変わったのか、業者が変わったのか」との事でしたが、いずれの方も「こんなに細かくなると回収が非常に大変」と難色を示され、中には「今後毎年こういう状態になるなら、花火を打ち上げないで欲しい」というご意見もありました。
花火はもちろん楽しみではありますが、やはりこの状態を見てしまうと、少しでも環境への負荷が少ない花火を選んで欲しいものだ、と思います。
平成24年7月26日(木)、昨25日(水)に開催された「鎌倉花火大会」の後片付けとして、清掃奉仕に参加しました。
昨日の警備においては観光客がポイポイとゴミを捨てている様子を目の当たりにして、「これは翌日、ゴミ拾いが大変だろうな」と危惧していたのですが、夜の内に重機で砂を篩(ふる)い、大きなゴミはあらかた回収してあったので、少し拍子抜けした気分でした。
しかし、やはりゴミは落ちているもの。瓶(ビン)・缶(カン)がない代わりと言ってはなんですが、重機の轍(わだち)に粉砕された発泡スチロール状の白いものが、遠目からでも認識できるくらいにビッシリと波打ち際を覆っていました。
清掃奉仕中。 posted by (C)角田晶生
一体なぜ、こんなに沢山の発泡スチロールが?
実はこれ、花火(恐らく水中花火)の残骸が打ち寄せられたものらしく(鎌倉市の職員に聞いても分かりませんでした)、地元の方の話では「例年はこんなものはなかった」との事で、また別の方の話では、「花火の仕掛け(材質)が変わったのか、業者が変わったのか」との事でしたが、いずれの方も「こんなに細かくなると回収が非常に大変」と難色を示され、中には「今後毎年こういう状態になるなら、花火を打ち上げないで欲しい」というご意見もありました。
花火はもちろん楽しみではありますが、やはりこの状態を見てしまうと、少しでも環境への負荷が少ない花火を選んで欲しいものだ、と思います。
by sasalindou
| 2012-07-26 19:11