2012年 08月 05日
第二回「鎌倉の教育を考える会」タウンミーティング。 |
(角田晶生・鎌倉の教育を考える会)
平成24年8月5日(日)、鎌倉生涯学習センターにて第二回「鎌倉の教育を考える会」タウンミーティングが実施されました。
当日の参加者は3名と前回に比べて減少傾向にありますが、たとえ一人であろうとご参加下さったことは本当に尊いことですし、一人ひとりに対して真剣に情熱を語ることが出来ないで、どうして万人に情熱を伝えることが出来るでしょうか。
ともあれ、前回「宿題」としていた
1)居残り勉強
2)宿題
3)学校見学
について角田晶生が調査・打診した結果を報告すると共に、広く鎌倉市民に対して関心を呼び起こすアプローチについて討議しました。
終了後は同施設内で実施されていた「史の会・鎌倉」の定例会に出席、鎌倉市の教育環境をはじめ、横須賀市自治基本条例や東京都による尖閣諸島寄附金をテーマに情報交換が行われました。
尖閣諸島寄附金は「金額はそこそこ集まっているけど、件数が物足りない」との事で、さっそく「鎌倉の教育を考える会」名義で送金。同時に、「笹竜党(ささりんどう)」や「神奈川縣護國神社(かながわけんごこくじんじゃ)」名義でも、小額ずつではありますが送金しました。
その後は法華堂跡(頼朝の墓)で定点警備についている「鎌倉ガーディアンズ」の陣中見舞いに行き、鎌倉宮で「みたままつり(8月15日)」の献灯申し込みと「朝顔市(主催:鎌倉市社会福祉協議会)」の見学、中央図書館で「祝詞」の勉強・作文(詳細は別稿)を仕上げてから帰宅、大船小学校にて開催された納涼盆踊り大会の見学……のつもりが「同じ阿呆なら」と盆踊りの輪に加わりました。
とあるご婦人の「この近所に何十年も住んでいるけど、盆踊りに参加したのは初めて。いつも音(祭囃子)だけ聞いていたけど、一緒に踊ると楽しいねえ」という一言が、とても嬉しく響きました。
実に駆け足の、充実した一日でした。
by sasalindou
| 2012-08-05 21:50