2013年 03月 24日
【私事ながら】祖母が退院しました。【鎌倉笹竜党・角田晶生】 |
フラワーアレンジメント(祖母の退院祝い)。 posted by (C)角田晶生
神様にお供え。 posted by (C)角田晶生
(角田晶生 つのだ あきお・笹竜党 代表)
先々週の金曜日(平成25年3月15日)未明に心不全で緊急入院した祖母が、本日(3月24日)に退院、帰宅しました。
それに先んじて、柄にもなくお馴染みの花屋でフラワーアレンジメントなるものを購入、彼女の帰りに備えて仏壇に上げておきました。
当初の入院予定は2~3週間と、けっこう重篤と聞かされていたので、思いのほか早い退院に安心したのは、ここだけの秘密です。
それにしても、まだまだ聞いておきたい、書き残しておきたい話がたくさんあるのです。
祖父と結婚し、旧鎌倉郡(現:横浜市栄区)から鎌倉市小袋谷へ引っ越して来たのが今からちょうど60年前の昭和28(1953)年。干支が一巡りする歳月を生きた彼女から、まだまだ引き出さねばならない話がたくさんあるのです。
「アタシもそろそろ、小袋谷の『生き字引』だね」
その『生き字引』から、一言一句でも多く、かつて故郷・鎌倉に息づいた人々の記憶を、伝説を書き留めなければならないと、改めて感じる出来事ではありました。
人間必ず死ぬものと思い定めればこそ、自ずと生き方が決まろうと言うモノです。
by sasalindou
| 2013-03-24 23:25