2013年 04月 29日
【4月29日、藤沢街宣】”昭和”を思い、感謝する。【角田晶生】 |
甘粕和彦 神奈川12区支部長。 posted by (C)角田晶生
(角田晶生 つのだあきお・鎌倉笹竜党 代表)
平成25年4月29日(月・祝)、藤沢駅前にて実施された日本維新の会・神奈川12区支部の街頭宣伝活動に参加。日頃お世話になっている甘粕和彦(あまかす かずひこ)支部長のお手伝いをして来ました。
当日は好天に恵まれ、まさに激動の昭和を生きた先人たちに思いを馳せるのに相応しい春の陽気。甘粕支部長と交代でマイクを握り、激動の昭和という時代と、それを乗り越えて今日の日本があり、感謝の念を持ってお過ごし頂きたい旨を主張、それぞれに熱弁を奮いました。
その中で、祝日法の改正によって4月29日が「みどりの日」から「昭和の日」に変わった、というより、むしろ本来あるべき呼称に戻った経緯を解説すると共に、植物学者として自然に造詣の深かった昭和天皇のエピソードを紹介させて頂きました。
皇居の森を歩かれていたとき、道に草が生い茂っていたため、側近の者が「雑草を刈り取りましょう」と言ったところ、陛下が「雑草という名前の草はない。それぞれ名前で呼ぶように」と窘められたことから、いかに草の一本一本、民の一人一人にまでお心を寄せられていたかが解ります。
私たちはつい「一般市民」「庶民」「ただの~」と言ってしまいがちになりますが、「一般市民」という名前の人は一人もいません。
私に「角田晶生」という名前があるように、誰もがそれぞれに授かった名前がある筈です。
そして、その名前は様々ですが、その思いはただ一つ。
「幸せでありますように」
私は、昭和天皇の「雑草という名前の草はない」というエピソードにふれるたび、名前の大切さを深く感じます。
苦難の時代を乗り越え、生まれてきた自分に未来の希望を託し、尊い名前をつけてくれた両親、祖父母と、「昭和」という時代を分かち合い、その記憶を後世に伝える一日であって欲しい。そう演説を締めくくると、拍手を送って下さった方がいらっしゃいました。本当に、ありがとうございます。
そうこうの内に富山よしのぶ(とみやま -)比例代表候補予定者が合流、黄昏時の駅前で次なる挑戦への決意を語られました。
今後も、ゴールデンウィークから藤沢駅を中心に、神奈川12区内各地で活動を展開する予定との事でした。
本日、昭和の日(平成25年4月29日)。 posted by (C)角田晶生
演説(神奈川12区支部長・甘粕和彦さん)。 posted by (C)角田晶生
演説中(神奈川12区支部長・甘粕和彦さん) posted by (C)角田晶生
旗持ち(角田晶生)。 posted by (C)角田晶生
フォルクローレ演奏(藤沢駅北口)。 posted by (C)角田晶生
藤沢駅南口にて。 posted by (C)角田晶生
コンビ演説(藤沢駅南口)。 posted by (C)角田晶生
富山よしのぶ比例代表候補予定者。 posted by (C)角田晶生
by sasalindou
| 2013-04-29 21:32