2013年 12月 04日
【鎌倉市議会】大石副議長が、辞任を撤回。【角田晶生】 |
(角田晶生 つのだあきお・笹竜党 代表)
平成25年12月2日(月)の鎌倉市議会・代表者会議において、不注意による人身事故から副議長を辞任する考えを表明していた大石和久議員(公明党)が、前言撤回「辞任しない」旨を発言。中村聡一郎議長(みんなの党)もこれを了解したとの事です。
大石副議長が、前言を翻し、辞めない!: 鎌倉おやじのブログ
http://politics-kamakura.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-e8d3.html
葉山インサイダーが「サムライ市議、副議長を辞任さす」を書く!: 鎌倉おやじのブログ
http://politics-kamakura.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-ab12.html
鎌倉の副議長『辞めるのをやめた」 朝日新聞と岡田市議、コケにされる。 - 葉山町インサイダー
http://blog.goo.ne.jp/hayama_001/e/f537e73ec56ba32efc21e0ccfc6e433b
鎌倉おやじ様のブログではありませんが、まさかの展開に「じぇじぇじぇ!」と言いたくなってしまいます。
※余談ながら、甲州産の妻はこのニュースを聞いて「てっ!(驚きの表現)」と答えました。
甲州弁<山梨の方言を勉強しましょう-た行>
http://www.kousyu.net/hougen-ta.html
確かに、人身事故を起こしたからと言って、辞任「しなければならない」という決まりはありませんし、私たちだってミスは起こしますから、声高に正義面で糾弾するつもりはありません。
とは言え、市民の代表である議員が不祥事を起こして、一切「不問に処す」というのも、流石にいかがなものかとは思います。
議員の職にせよ、副議長の任にせよ、その権限は責任をとるために存在します。
少し極端な表現ではありますが、公職というものは「いつまで続けるか」ではなく「いつ辞めるか」に、本来の意義があるのです。
※例えば、田母神俊雄 元航空幕僚長のように、言うべきことを言った結果として職を失うなど、その地位にあったからこそ投じられた一石などは、非常に名誉な職の擲ち方、男の花道というものです。
少し抽象的な言い方になりましたが、相応の地位には相応の責任が伴うものです。
大石議員にとっては誠に不名誉な始末ではありましょうが、それもまた人生です。
そして中村議長の過剰な擁護、岡田議員以外は誰ひとりとして本件を追及していない現状に対して、鎌倉市議会の前途が不安でなりません。
(だからこそ、角田晶生は拙くも挑戦しているのですが)
これでは「鎌倉市には自浄能力がない」と言われても仕方のないところであり、市民としてはその体たらくを笑われても、唇を咬むしかありません。
この無念がいかほどか、市民の代表である筈の議員がたは、ご理解頂けているのでしょうか。
自分の故郷を笑われることが、どれほど辛く、悔しく、悲しいか。
およそからやって来た方、あるいは鎌倉を権力(≒県政や国政へ)の踏み台くらいにしか考えていらっしゃらない方には、無用の感情なのかも知れません。
鎌倉は私たちの故郷であって、あなたがたの玩具ではないのです。
お天道様に恥ずかしくない市政を、どうか心よりお願い申し上げます。
平成25年12月2日(月)の鎌倉市議会・代表者会議において、不注意による人身事故から副議長を辞任する考えを表明していた大石和久議員(公明党)が、前言撤回「辞任しない」旨を発言。中村聡一郎議長(みんなの党)もこれを了解したとの事です。
大石副議長が、前言を翻し、辞めない!: 鎌倉おやじのブログ
http://politics-kamakura.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-e8d3.html
葉山インサイダーが「サムライ市議、副議長を辞任さす」を書く!: 鎌倉おやじのブログ
http://politics-kamakura.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-ab12.html
鎌倉の副議長『辞めるのをやめた」 朝日新聞と岡田市議、コケにされる。 - 葉山町インサイダー
http://blog.goo.ne.jp/hayama_001/e/f537e73ec56ba32efc21e0ccfc6e433b
鎌倉おやじ様のブログではありませんが、まさかの展開に「じぇじぇじぇ!」と言いたくなってしまいます。
※余談ながら、甲州産の妻はこのニュースを聞いて「てっ!(驚きの表現)」と答えました。
甲州弁<山梨の方言を勉強しましょう-た行>
http://www.kousyu.net/hougen-ta.html
確かに、人身事故を起こしたからと言って、辞任「しなければならない」という決まりはありませんし、私たちだってミスは起こしますから、声高に正義面で糾弾するつもりはありません。
とは言え、市民の代表である議員が不祥事を起こして、一切「不問に処す」というのも、流石にいかがなものかとは思います。
議員の職にせよ、副議長の任にせよ、その権限は責任をとるために存在します。
少し極端な表現ではありますが、公職というものは「いつまで続けるか」ではなく「いつ辞めるか」に、本来の意義があるのです。
※例えば、田母神俊雄 元航空幕僚長のように、言うべきことを言った結果として職を失うなど、その地位にあったからこそ投じられた一石などは、非常に名誉な職の擲ち方、男の花道というものです。
少し抽象的な言い方になりましたが、相応の地位には相応の責任が伴うものです。
大石議員にとっては誠に不名誉な始末ではありましょうが、それもまた人生です。
そして中村議長の過剰な擁護、岡田議員以外は誰ひとりとして本件を追及していない現状に対して、鎌倉市議会の前途が不安でなりません。
(だからこそ、角田晶生は拙くも挑戦しているのですが)
これでは「鎌倉市には自浄能力がない」と言われても仕方のないところであり、市民としてはその体たらくを笑われても、唇を咬むしかありません。
この無念がいかほどか、市民の代表である筈の議員がたは、ご理解頂けているのでしょうか。
自分の故郷を笑われることが、どれほど辛く、悔しく、悲しいか。
およそからやって来た方、あるいは鎌倉を権力(≒県政や国政へ)の踏み台くらいにしか考えていらっしゃらない方には、無用の感情なのかも知れません。
鎌倉は私たちの故郷であって、あなたがたの玩具ではないのです。
お天道様に恥ずかしくない市政を、どうか心よりお願い申し上げます。
by sasalindou
| 2013-12-04 17:18