2013年 12月 05日
【鎌倉市議会】12月定例会にて「赤旗事件」に新たな動きか?【角田晶生】 |
(角田晶生 つのだあきお・笹竜党 代表)
平成25年12月5日(木)、鎌倉市役所管財課より連絡が入り、以前に申請を出した「庁舎内行為許可」について問い合わせがありました。
管財課
「以前出された許可申請書について確認したいが、申請書(および許可通知書)には個人名しか書かれていないが、これは個人としての申請か、それとも、政治団体としての申請か」
角田晶生
「機関紙の配布は政治活動に当たるので、個人では実施できない筈。当然、政治団体としての申請と認識している。個人名しか書かれていないのは、書式の参考にした共産党議員の出した申請書がそうなっていたからだ」
管財課
「了解した。市議会で質問が予想されるので、確認しておきたかった。答弁の際、貴殿の個人名または政治団体名を出して構わないか」
角田晶生
「公に行っていることであるから、当然構わない」
ちなみに、以前に申請を出した「庁舎内行為許可」とは、鎌倉市役所内で共産党が30年以上にわたって行っていた機関紙『赤旗』の勧誘・配布・集金等への対抗措置として、機関紙「角便り(鎌倉市政ハイライト等)」の配布を鎌倉市管財課へ申請したものです。
※ちなみに、許可された「配布」という行為には、勧誘および集金行為も含まれるというのが、当局の見解(許可決定された平成25年10月8日時点)との事でした。
もちろん、職員の皆さんの迷惑にも当然なるでしょうし、いくら許可されたからと言っても、それを実際にやるつもりはありません。管財課の方が仰るように「常識的に」考えれば、市役所内での政治活動、まして勤務中の職員に対して購読の勧誘などを行う訳にはいきません。
いずれにせよ、12月定例会においても(恐らく先鞭をつけた)自民党は、この「赤旗事件」について追及の手を緩めるつもりはないようです。
市役所の政治的中立・公正を取り戻すことを、鎌倉市民として心より期待します。
※参考:これまでのまとめ。
闘わなければ、政治じゃない。【鎌倉笹竜党・角田晶生】
http://shinpu-nishitokyo.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-ff3c.html
平成25年12月5日(木)、鎌倉市役所管財課より連絡が入り、以前に申請を出した「庁舎内行為許可」について問い合わせがありました。
管財課
「以前出された許可申請書について確認したいが、申請書(および許可通知書)には個人名しか書かれていないが、これは個人としての申請か、それとも、政治団体としての申請か」
角田晶生
「機関紙の配布は政治活動に当たるので、個人では実施できない筈。当然、政治団体としての申請と認識している。個人名しか書かれていないのは、書式の参考にした共産党議員の出した申請書がそうなっていたからだ」
管財課
「了解した。市議会で質問が予想されるので、確認しておきたかった。答弁の際、貴殿の個人名または政治団体名を出して構わないか」
角田晶生
「公に行っていることであるから、当然構わない」
ちなみに、以前に申請を出した「庁舎内行為許可」とは、鎌倉市役所内で共産党が30年以上にわたって行っていた機関紙『赤旗』の勧誘・配布・集金等への対抗措置として、機関紙「角便り(鎌倉市政ハイライト等)」の配布を鎌倉市管財課へ申請したものです。
※ちなみに、許可された「配布」という行為には、勧誘および集金行為も含まれるというのが、当局の見解(許可決定された平成25年10月8日時点)との事でした。
もちろん、職員の皆さんの迷惑にも当然なるでしょうし、いくら許可されたからと言っても、それを実際にやるつもりはありません。管財課の方が仰るように「常識的に」考えれば、市役所内での政治活動、まして勤務中の職員に対して購読の勧誘などを行う訳にはいきません。
いずれにせよ、12月定例会においても(恐らく先鞭をつけた)自民党は、この「赤旗事件」について追及の手を緩めるつもりはないようです。
市役所の政治的中立・公正を取り戻すことを、鎌倉市民として心より期待します。
※参考:これまでのまとめ。
闘わなければ、政治じゃない。【鎌倉笹竜党・角田晶生】
http://shinpu-nishitokyo.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-ff3c.html
by sasalindou
| 2013-12-05 22:32