2014年 03月 07日
駄案(ダーン)といってみよう!-ダメ元さんボランティア。【鎌倉笹竜党・角田晶生】 |

ダーン!のポーズ(3月7日、角田晶生) posted by (C)角田晶生
(角田晶生 つのだあきお・笹竜党 代表)
所用があって、コンビニエンスストアでコピーをとっていたところ、ご婦人から「コピー機の使い方を教えて欲しい」とお願いされました。
時間に余裕があったので、快諾してこれをひと指南。店員さんからも「教えて下さってありがとうございます」とお礼を頂きました。
「使い方を訊かれる人が結構いましてね。それだけ、教えてくれる人が必要になる訳です」
そんなお話を伺いながら、ちょっとした思いつき(駄案)が浮かんだのでした。
※タイトルの「駄案(ダーン)といってみよう!」は、ここから来ました。ダジャレのくせに、勢いだけはありそうです。
閑話休題(かんわきゅうだい・話を元に戻すこと)。
何でも聞ける人がいればいいけど、実際にはそんな便利な人はいない。それでも、とりあえずダメ元でもいいから、何でも聞いてみる事のできる人がいたらいいだろうな、と。
そこで登場するのが「ダメ元さん」です。
とりあえず何か知りたい、聞きたい時に、その辺をうろついている「ダメ元さん」ボランティアに対して、知ってたらありがたいのですが……程度に声をかけます。
ダメ元さんはその答えを知っているかも知れないし、知らないかも知れない。それでもダメ元だから一向に構わない。
そんな人がいたら面白そうですが、実際にはそんな暇人もなかなかいないものです。
現在、鎌倉にも「ボランティアガイド」はいますが、より身近に、気楽に色々聞ける人がいたらいいな、という思いつきでした。
何かの形で実現できたら、鎌倉もより親しみやすい町になるかも知れません。
by sasalindou
| 2014-03-07 10:14